商品記録 - ロゴの変遷と社史・世相
― 洋友会本部作成資料 "ロゴマークからみた SANYO ミニ ヒストリー" に加筆して作成した資料です ―
あなたの思い出深いロゴがこの9ツの中にあると思います
そのロゴをクリックして当時の製品と時代背景をご閲覧頂き自分史と重ね合わせてみて下さい。
INDEX
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1947年(昭和22年)~1948年(昭和23年) | ||
1949年(昭和24年)~1952年(昭和27年) | ||
1953年(昭和28年)~1954年(昭和29年) | ||
1955年(昭和30年) | ||
1956年(昭和31年)~1957年(昭和32年) | ||
1958年(昭和33年)~1960年(昭和35年) | ||
1961年(昭和36年)~1975年(昭和50年) | ||
1/3 ・ 2/3 ・ 3/3 | ||
1976年(昭和51年)~1985年(昭和60年) | ||
1/2 ・2/2 | ||
1986年(昭和61年)~2011年(平成23年) | ||
1/5 ・ 2/5 ・ 3/5 ・ 4/5 ・ 5/5 | ||
1947年(昭和22年)~ |
■社会の出来事 1946年(昭和21年) 1947年(昭和22年) 1948年(昭和23年) |
・日本銀行 新円(百円札、十円札)発行 ・ 新選挙法による総選挙 ・NHKラジオ 「のど自慢素人音楽会」 放送開始 ・日本国憲法施行 ・ 教育六三制発足 ・ 電気パン焼き器流行 ・ ラジオセットメーカー急増 ・ラジオ受信機の配給制度廃止 ・ NHK初のテレビ実験 ・ 米国ベル研究所 トランジスター発明 |
■社内の出来事 1946年(昭和21年) 1947年(昭和22年) 1948年(昭和23年) |
・創業に先だって社名を「三洋電機」に決定 三洋は世界を意味する。 太平洋、大西洋、インド洋に売りまくろうということで、 創業者が提案しこの名に決定した。 また、三洋の「三」は経営にとって最も大切な 「人間」 「技術」 「サービス」 の3つをも意味することに、 1961年(昭和36年)に開かれた第1回経営方針発表会で決定された。 ・井植歳男の個人経営で三洋電機製作所設立 1947年(昭和22年)2月1日、兵庫県加西市北條町にある古びた工場の正門に、 新しい木製の看板が掲げられた。厳寒の候であったが、さんさんたる陽光の中に、 墨の色も鮮やかな「三洋電機製作所北條工場」の文字がくっきりと浮かび上がった。 戦後、松下電器産業株式会社の専務取締役を辞した三洋電機の創業者 井植歳男は、 このとき個人経営で自転車用発電ランプの製造に乗り出したのである。 ・発電ランプ1号機(47型) ナショナルの商標で発売 ・発電ランプの広告(三洋初の新聞広告) 大阪日日新聞 (1948年/昭和23年8月22日) |
左から 発電ランプ1号機(47型) ・ 発電ランプ新聞広告 |
1949年(昭和24年)~ |
■社会の出来事 1949年(昭和24年) 1950年(昭和25年) 1951年(昭和26年) 1952年(昭和274年) |
・1ドル360円の単一為替レート設定 ・ 湯川秀樹氏 ノーベル物理学賞受賞 ・NHKラジオ登録台数 800万台突破 ・日本国憲法施行 ・ 教育六三制発足 ・ 電気パン焼き器流行 ・ ラジオセットメーカー急増 ・ラジオ受信機の配給制度廃止 ・ NHK初のテレビ実験 ・ 米国ベル研究所 トランジスター発明 ・国連総会、日本加盟を採択 ・ 白黒テレビ放送標準方式決定 ・ NHK AM立体放送開始 ・NHKラジオ登録台数 1,000万台突破 ・ NHKラジオ"君の名は"放送開始 |
■社内の出来事 1949年(昭和24年) 1950年(昭和25年) 1951年(昭和26年) 1952年(昭和27年) |
・三洋初の輸出 貿易公団への発電ランプ5,000台納入をGHQから指令される ・三洋電機株式会社設立 昭和25年4月、発電ランプの事業いっさいを引き継いで資本金2,000万円の 三洋電機株式会社が設立された。(中略) 従業員約190名、売上げは半期3億円程度の規模であった。 本社は守口市梅町14番地(現保健センター所在地)におかれた。 ・三洋電機製作所が、旧松下飛行機(株)から住道工場を買収してラジオ部品の生産開始 また、旧松下金属(株)から瀬田工場を買収して乾電池用ランプケースの生産開始 ・守口市京阪本通2-18の現在地に本社新社屋(東館2階建)完成 ・業界初、プラスチックラジオ1号機(SS-52型)発売 昭和25年からスピーカーやコイルを手がけていたが、ラジオの量産をやろうという事になった。 (中略)キャビネットは新しい素材で量産のきくものをさがし、プラスチックはどうかということになり、 積水化学の奈良工場に相談、研究に着手した。(関係者談) ・木製キャビネットラジオ三洋一号機(SS-48型 \12,500)発売 五球スーパー 前面に金属ネット使用 ・プラスチックラジオ(SS-52型)の大型模型宣伝車登場 |
左から SS-52型 ・ SS-48型 ・ 大型模型宣伝車 |
1953年(昭和28年)~ |
■社会の出来事 1953年(昭和28年) 1954年(昭和29年) |
・朝鮮戦争休戦協定調印 ・ NHK(東京)、日本テレビ テレビ本放送開始 ・NHK プロ野球ナイターラジオ放送中継 ・ 早川電機(現シャープ)国産テレビ1号機発売 ・米カラーテレビ方式 NTSC方式に決定 ・ 赤電話(公衆電話)お目見え ・NHK(大阪、名古屋)テレビ本放送開始 ・ 米 NBC、CBSがカラーテレビ放送開始 ・日本短波放送開局 ・ 東京通信工業(現ソニー)トランジスター発売 ・第1回全日本自動車ショー開催 |
■社内の出来事 1953年(昭和28年) 1954年(昭和29年) |
・商標を制定(片仮名のサンヨーを追加 ) ・国内初の角型噴流式洗濯機1号機(SW-53型 \28,500)発売 後年に評論家 大宅壮一氏、この年を 「電化元年」 と命名 ・洗濯機発売の直前、昭和28年6月、女優木暮実千代さんとのモデル契約が結ばれた。 “サンヨー夫人” 木暮実千代さんの登場が、噴流式洗濯機の出現とともに、家庭電機 メーカーとしての当社のイメージづくりに大きな役割を果たしたことはよく知られている。 ・白黒テレビ三洋1号機 コンソール型 観音開き扉(17C-231型 \195,000)発売 ・ミキサー三洋1号機(SM-30S型 \14,800)発売 / 木村電機製 ・大阪、東京の各証券取引所に上場 ・対米輸出三洋1号機 プラスチックラジオ(SS-58型 \7,950) |
左から SW-53型 ・ 洗濯機1号機とサンヨー夫人 ・ 17C-231型 ・ SS-58型 |
1955年(昭和30年)~ |
■社会の出来事 1955年(昭和30年) |
・テレビの月賦販売登場 ・ NHKテレビ登録台数10万台突破 ・東芝 業界初の電気釜発売 ・ 東京通信工業(現ソニー)わが国初のトランジスタ―ラジオ発売 ・プロレス 力道山ブーム起こる |
■社内の出来事 1955年(昭和30年) |
・名古屋、京都、福岡、広島の各証券取引所に上場 ・三洋初のテレビ提供番組 "サンヨー夫人電化メモ" 放映(日本テレビ) ・前面部分プラスチック採用1号機 白黒テレビ(14- T183型 \95,000)発売 ・トースター三洋1号機 ターンオーバー式(SK-1型 \1,300)/ ポップアップ型1号機(SK-2型 \2,100)発売 ・自家水道装置(家庭用ポンプ)三洋1号機(P-100型)発売 |
左から 14- T183型 ・ SK-1型 ・ Sk-2型 ・ 自家水道装置カタログ |
1956年(昭和31年)~ |
■社会の出来事 1956年(昭和31年) 1957年(昭和32年) |
・日本 国連総会に加盟 ・ 日本初の南極観測船 "宗谷" 出発 ・NHK NTSC方式のカラーテレビ受像機公開 ・ NHK カラーテレビ実験放送開始 ・米 アンペックス社がVTR発表 ・ ラジオ 花形輸出商品へ ・なべ底景気 ・ 五千円札、百円硬貨発行 ・ 三種の神器(テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫) ・ソ連 世界初の人工衛星スプートニク1号打上げ成功 ・NHK東京、NTV日本テレビ カラーテレビ実験放送開始 ・ NHK東京 FM実験局放送開始 ・NHKテレビ登録台数50万台突破 ・ 東芝 国産初の21インチカラーテレビ受像機発表 |
■社内の出来事 1956年(昭和31年) 1957年(昭和32年) |
・トランジスタラジオ三洋1号機(6C-1型 \17,500)試作生産開始 ・東京八重洲口に当社初のネオン塔完成 ・冷蔵庫 三洋1号機(SR-35型 \89,000)発売 / 木村電機製造 ・業界初 ジェット水流式洗濯機(SW-2000型 \28,000)発売 ・扇風機 三洋1号機 プラスチック羽根採用(EF-120型 \10,500)発売 ・アイロン、電気コタツ、電気ストーブ生産開始 ・前面スピーカー採用 白黒テレビ(14-H1型 \75,000)発売 ・トランジスタラジオ三洋輸出一号機(6C-3型 \13,900) ・日本初の高さ上下3段式扇風機/お座敷扇 "キリン"(EF-122型 \10,500)発売 日本の扇風機は、元来畳の上に置いて使用するものと考えられていたためか上背が低い。 しかし実際の使用時にわざわざ台を置いて使う場合が多く、不安定である。 扇面を上下に動かせるようにしたら、台もいらず洋間でも床面に置いて使用できる。(中略) 当社が発売を始めたとき、その「扇面上下スライド式扇風機」に対して、驚嘆の声が上がった。 ・業界初 ドア裏に棚取り付け 冷蔵庫自社生産一号機(SR-350型 \69,500)発売 ・電気釜 三洋一号機(EC-601型 \4,150)発売 ・足温器の生産開始 |
(上) 左から 6C-1型 ・ 6C-3型 (中1) 左から SR-35型 ・ SR-350型 ・ SW-2000型 (中2) 左から 14-H1型 ・ EF-120型 ・ EF-122型 ・ EC-601型 (下) 左から EF-120型/EF-122型 カタログ |
1958年(昭和32年)~ |
■社会の出来事 1958年(昭和33年) 1959年(昭和34年) 1960年(昭和35年) |
・NHKテレビ登録台数100万台突破 ・ 一万円札発行 ・ 東京タワー完成/営業開始 ・FM東海 放送開始 ・ 米 TI(テキサス・インスツルメント)社 集積回路発明 ・ソニー 国産VTR(放送用)完成 ・皇太子殿下・正田美智子さまご成婚 ・ NHKテレビ登録台数200万台突破 ・日本教育テレビ 本放送開始 ・ NTV日本テレビ カラーテレビ放送開始 ・トランジスターテレビ発表(東芝、ソニー) ・ 下期から岩戸景気にはいる ・日米新安保条約批准交換・発効 ・ 高度経済成長、所得倍増計画 ・カラーテレビ本放送開始(NTSC方式、NHKなど8局) ・ 各社カラーテレビ受像機販売開始 ・世界初のトランジスターテレビ発売(ソニー 8型) |
■社内の出来事 1958年(昭和33年) |
・東京タワーにショールーム開設(1975年・昭和50年撤去) ・サンヨーテレビ劇場 "私は貝になりたい" 芸術祭参加作品で文部大臣賞受賞 ・業界初 3スピーカー採用 "Uライン" 白黒テレビ(14- F1型 \73,000)発売 ・ステレオ三洋1号機 "ステレオグラフ" 手持ちラジオを接続(STG-100型 \25,600)発売 ・6C-11型、8S-P2型等のトランジスターラジオの輸出急増(チャンネル マスター社OEM) ・日本初 自動反転 "マジックターン"式洗濯機(SW-36型 \22,900)発売 ・掃除機三洋1号機 噴射機能付(SC-100型 \17,900)発売 この頃、家庭電機業界にとって注目すべき現象は、日立、東芝など重電メーカーの 家電部門への進出である。すでに当社は松下電器と並んで総合家庭電機メーカーとしての 基盤を確立しつつあったが、ユーザー・販売店・代理店の要請に応えるためにも商品分野の いっそうの拡大が必要であった。 またこの時期は、まさに日本のエレクトロニクスの黎明期で民生用機器の新商品が 続々と登場した。 ・ウインド型エアコン三洋1号機(SAC-2600型 \300,000)生産 ・電気火鉢の生産開始 ・半導体研究所が半導体工場となり、トランジスタの量産開始 |
(上) 左から 14- F1型 ・ STG-100型 ・ 6C-11型 ・ 8S-P2型 (下) 左から SW-36型 ・ SC-100型 ・ SAC-2600型 |
1959年(昭和34年) 1960年(昭和35年) |
・東京三洋電機株式会社(群馬県邑楽郡大泉町坂田)設立 「岩戸景気」を背景に、急速に拡大する電気製品の需要に対応するため、 関東初の生産拠点として設立した。旧中島飛行機の跡地で、工場規模は 42万平方メートル、甲子園球場の40個分。地元の要請もあり、別会社とした。 ・サンヨーテレビ劇場 "いろはにほへと" で2年連続、芸術祭参加作品で文部大臣賞受賞 ・サンヨースーパーストア制度発足 ・業界初 集塵メーター付掃除機(SC-305型 \14,800円(本体/応用部品))発売 ・電気ポット、換気扇の生産開始 ・社是 「世界に誇りうる精度の高い仕事」 制定 ・貿易部を発展的に解消、三洋電機貿易㈱設立 ・カラーテレビ三洋1号機(21-CT5型 \460,000)発売 ・"ステレオビジョン" レコードプレーヤー内蔵テレビ(14-FP1型 \75,000)発売 ・テープレコーダー三洋1号機 真空管式 オープンリール(S-21MR型 \36,000)発売 ・トランジスタ式テープレコーダー三洋1号機(S-60TMR型 \34,000)発売 ・業界初 脱水/乾燥機付洗濯機(SW-400型 \45,000)発売 ・業界初 ヒートポンプ式エアコン(SA-610H型 \185,000)発売 ・コールドチェーン事業スタート アイスクリームストッカー(SCR-040型)発売 ・脱水機、ロースター、螢光灯器具、ジューサ-、コンプレッサー生産開始 |
(上) 左から 21-CT5型 ・ 14-FP1型 ・ S-21MR型 ・ S-60TMR型 (下) 左から SC-305型 ・ SW-400型 ・ SA-610H型 ・ SCR-040型 |
1961年(昭和36年)~ | 1/3 |
■社会の出来事 1961年(昭和36年) 1962年(昭和37年) 1963年(昭和38年) 1964年(昭和39年) 1965年(昭和40年) |
・ソ連 世界最初の人間衛星船"ボストーク"1号打上げ ガガリーン宇 ・東芝 国産初の電子レンジ開発 ・ 大手各社 石油ストーブ生産 ・キューバ危機 ・ 米 人間宇宙船 "フレンドシップ" 7号打上げ成功 ・米 初の通信衛星 "テレスター" 打ち上げ 欧米間中継成功 ・NHK 総合テレビ全国放送開始 ・ NHKテレビ登録台数1,000万台突破 ・ソニー 5型マイクロテレビ発売 ・通信衛星による日米間テレビ中継成功 ・ ケネディ米大統領 ダラスで暗殺される ・新千円札発行 ・ NHK UHFテレビ放送、FMラジオ放送開始 ・第18回オリンピック東京大会開催 ・ 東海道新幹線開業(東京-新大阪) ・早川電機(現シャープ) 電子式卓上計算機(電卓)発売 ・米 ベトナム戦争本格的介入 ・ 朝永振一郎氏 ノーベル物理学賞受賞 ・名神高速道路開通 ・ ソ連宇宙船 "ウォースホート" 2号打上げ 初の宇宙遊泳成功 |
■社内の出来事 1961年(昭和36年) 1962年(昭和37年) 1963年(昭和38年) |
・新商標 「SANYO」 制定 ・初の海外製造合弁会社 三洋電機香港有限公司設立 ・当社初の総額20億円の社債発行 ・業界初 家庭用2ドア/プラスチック内箱 冷蔵庫(SR-102D型 \61,800)発売 ・2槽式洗濯機の原型 遠心脱水機付洗濯機(SW-301型 \35,000)発売 ・日本初 家庭用スプリット(セパレート型)エアコン(SAP-200E型 \185,000)生産 ・カーラジオ、インターホン、フリーザー、ホットプレート、ガステ-ブルコンロ、ファンクーラー、 石油スト-ブ、ヘアードライヤー、パッケージ型エアコン、クーリングタワー、冷凍ショーケース、 万能冷水器、オイルファーネス他生産開始 ・ラジオ事業部、洗濯機事業部、冷蔵庫事業部、電熱器事業部、回転機事業部、特機事業部、灯器事業部発足 ・当社提供テレビ番組 "ベン・ケーシー" 放映開始 ・1槽式脱水洗濯機(全自洗の原形)(SW-302型 \32,500)発売 ・中央研究所で "カドニカ" (密閉型ニッケルカドミウム電池=ニカド電池)の生産開始 ・冷凍ユニット、電動オルガン、ショーケース、オイルバーナー、冷水ショーケース、 ビールクーラー他生産開始 ・サンヨーカラー"サンヨーブルー"制定 ・大型化に先鞭 "ワイド19" 白黒テレビ(19-W1型 \64,900)発売 ・世界初 オールトランジスタ ステレオ アンサンブル型(DC-600型 \63,900)発売 ・オールトランジスター テープレコーダー プッシュボタン式(MR-100型 \28,900)発売 ・世界初 充電式電池内蔵 "カドニカラジオ" (8S-P25型 \12,400)発売 ・パック式テープレコーダー "ミクロパック35" 三洋オリジナル機構一号機(M-35型 \13,500)発売 ・業界初 キャビネットタイプ石油ストーブ "キャビット"(OH-204R型 \8,300)発売 ・保冷庫、キチンセット、ガス自動炊飯器、エア・フレッシャー(空気清浄機)他発売 |
(上) 左から 19-W1型 ・ MR-100型 ・ 8S-P25型 ・ M-35型 (中) 左より SW-301型/SW-400型 カタログ ・ DC-600型 カタログ (下) 左から SR-102D型 ・ SAP-200E型 ・ OH-204R型 |
1964年(昭和39年) 1965年(昭和40年) |
・テープレコーダー"アイビーヤンガー" (MR-202型 \12,900)発売 ・業界初 充電式電気カミソリ "アイビー・タッチ" (SV-40型 \4,200)発売 ・"アイビー・ヘア・ドライヤー" (HD-11型 \3,300)発売 プラスチック全面採用 ・世界初 サーモモジュール採用 電子冷温蔵庫(SER-300H型 \138,000)発売 ・電子レンジ1号機 業務用(EM-206型 \1150,000)発売 ・"ダイナミックワイドモーター"採用 扇風機(EF-46M型 \11,800)発売 (1968年 "レッドモーター" と改称) ・"カドニカ"(密閉型ニッケルカドミウム電池=ニカド電池)の本格生産スタート ・カドニカ非常誘導灯、ウェーバー型ショーケース、瞬間温水ボイラー、酒自動販売機の生産開始 ・業界初 カラーテレビ1インチ1万円台実現 (16-CT50型 \168,000/19-CT100型 \195,000)発売 ・和風ネーミングの先駆けとなった "テレビジョン日本" (19-K1型 \69,000ほか)発売 ・業界初 冷蔵庫 "アート・ドア"(SR-150AD型、SR-120MD(ART)ほか)発売 ・充電式ライト三洋一号機 "カドニカライト"(NL-421型 \950)発売 ・国内初 ボトル用自動販売機 半自動式(SVM-48型)販売 ・全自動職業用洗濯装置、酒かん器、カドニカ充電器、換気扇他 発売 ・当社テレビ提供番組 "ジャングル大帝" の放映開始(1966/5 厚生大臣賞受賞) |
(上) 左から MR-202型 ・ SV-40型 ・ HD-11型 ・ NL-421型 (下) 左から 1インチ1万円テレビ広告 ・ "アートドア" SR-150AD型広告 ・ "テレビジョン日本"カタログ |
1961年(昭和36年)~ | 2/3 |
■社会の出来事 1966年(昭和41年) 1967年(昭和42年) 1968年(昭和43年) 1969年(昭和44年) 1970年(昭和45年) |
・ソ連 無人月探査機 "ルナ" 9号月面軟着陸成功 ・ 総人口1億人突破 ・NHKカラー放送 全国化はじまる ・ 新三種の神器 3C(カラーテレビ、クーラー、カー)時代へ ・フィリップス社カセットテープ特許無償提供 ・ ビートルズ来日 グループサウンズ ブーム ・資本自由化実施 ・ ヨーロッパ共同体(EC)発足 ・ GNP 米、西独に次ぎ世界第3位 ・NHK テレビ契約2,000万台突破 ・ IC(集積回路)採用製品出回る ・米 ベトナム北爆全面停止 ・ 小笠原諸島日本に復帰 ・ GNP 米に次ぎ世界第2位 ・川端康成氏 ノーベル文学賞受賞 ・ テレビUHF放送開始 テレビ需要急伸 ・郵便番号制発足 ・ 三億円事件 ・好景気戦後最長記録 (いざなぎ景気) ・ 米アポロ11号月面着陸 月面に人類の第1歩 ・東名高速道路開通 ・ FM放送本格化 ・ わが国初の原子力船 "むつ" 進水 ・日本万国博覧会(EXPO'70)開幕 ・ 初の国産人工衛星 "おおすみ" 打上げ ・日航ジャンボ機 初就航 ・ 公害問題深刻化、光化学スモッグ発生 ・自動車排気ガス対策取り組み始まる ・ 歩行者天国始まる(東京銀座他) ・ソ連 世界最初の人間衛星船 "ボストーク" 1号打上げ成功 ・東芝 国産初の電子レンジ開発 ・ 大手各社 石油ストーブ生産 |
■社内の出来事 1966年(昭和41年) 1967年(昭和42年) 1968年(昭和43年) |
・"暮らしに花をそえる心のこもった商品" モットー打ち出す ・鳥取三洋電機(株)設立 ・家庭用ビデオテープレコーダー三洋1号機(VTR-1000型 \220,000)発売 ・モジュラータイプステレオ "OTTO"(DC-434型 \125,000ほか)発売 "OTTO"=Orthophonic Transistorised Technical Operation (トランジスタ技術を駆使し、真の音を追及した音響装置)の略。 ・日本初 全自動洗濯/乾燥機 システム化 (SW-500型/\53,000、CD-300型/\55,800)発売 ・業界初 洗濯機本体カラー5色"カラーママトップ"(SW-406型)発売 ・三洋自動販売機(株)設立 ・業界初 19型で16万円台のカラーテレビ(19-CT1000型 \163,000)発売 ・超高速脱水/弱反転と強反転採用 "琵琶湖" 1号機 洗濯機(SW-701型 \34,500)発売 ・低価格 家庭用卓上型電子レンジ(EM-500型 \149,000)発売 ・業界初 カセット集塵方式 掃除機 "太郎"(SC-3000型 \19,800)発売 ・ディスペンサ CAPRI ジュース原液+炭酸水をバルブ混合 大阪EXPO'70で大活躍 |
(上) 左から DC-434 ・ "OTTO"カタログ ・ 19型16万円台カラーテレビ広告 ・ SC-3000型"太郎"広告 (下) 左から "カラーママトップ"広告 ・ CD-300型/SW-500型 ・ "琵琶湖"1号機広告 |
1969年(昭和44年) 1970年(昭和45年) |
・井植歳男会長逝去 故人の遺志により、寄贈の10億円の基金で財団法人 井植記念会発足 ・岐阜工場("薔薇工場") カラーテレビ生産 1号機 "薔薇"(19-CT1001型 \189,000)発売 ・充電式テレビ 三洋一号機 機動的パーソナルユース対応(5-TC1U型 \49,500)発売 ・FMラジオカセットレコーダー 三洋1号機 "トランスワールド" (MR-411型 \28,800)発売 ・世界初 充電式カセットレコーダー "トランスワールド"(MR-410型 \22,800)発売 ・家庭用小型化 "コックさん" 1号機電子レンジ(EM-6000型 \109,000)発売 ・日本万国博覧会にサンヨー館出展 当時、一般には「万国博はお祭りだ」という見方が強かったが、当社は「万国博も一つの 社会事業であり企業の社会的責任である」という立場で取り組んだ。(中略) サンヨー館は「日本のこころ」をテーマに、(中略)ヤングプラザ、音と光で日本の四季を 表現するサンプラザ、そしてウルトラソニックバスと称する人間洗濯機、完全浄化空調ベッドの 健康カプセル(中略)などを配して、未来の家庭生活を演出した展示場になっていた。 ・家庭用で世界初 5モーション4ヘッド再生方式 日本電子工業会統一1型VTR (VTR-1100SH型 \298,000)発売 ・世界最小 電子式ポータブル計算機 充電式 "サコム・ミニ"(ICC-82D型 \115,000)発売 ・SANYOブランドで家電製品(扇風機、ミキサー、冷蔵庫、洗濯機)輸出開始 ・世界初 ロータリーコンプレッサー採用スプリット型エアコン(SAP-R221EC型 \143,000)発売 ・世界初 コンデンサ "アルシコン" 開発 |
(上) 左から 薔薇19-CT1001型カタログ ・ MR-411型 ・ MR-410型 ・ ICC-82D型 (中) 左から VTR-1100SH型 ・ EM-6000型 ・ SAP-R221EC型 (下) 左から "ウルトラソニック・バス"(人間洗濯機) ・ 日本万国博覧会(EXPO'70)サンヨー館 |
1961年(昭和36年)~ | 3/3 |
■社会の出来事 1971年(昭和46年) 1972年(昭和47年) 1973年(昭和48年) 1974年(昭和49年) 1975年(昭和50年) |
・ニクソン米大統領、金・ドル交換一時停止(ニクソンショック) ・ 円の変動相場制移行実施 ・中国の国連復帰決定 ・ 環境庁発足 ・ NHK総合テレビ全番組カラー化 ・NHK カラーテレビ契約1,000万台突破 ・ カップヌードル発売 ・沖縄の施政権返還(沖縄県誕生) ・ 第11回冬季オリンピック開催(札幌) ・日中国交正常化 ・ 田中内閣 列島改造論 土地ブーム ・ 山陽新幹線 新大阪-岡山開通 ・OPEC石油戦略発動(オイルショック) ・ 100%(原則)資本自由化実施 ・資源エネルギー庁発足 ・ 江崎玲於奈氏 ノーベル物理学賞受賞 ・戦後最大の不況 GNP戦後初のマイナス成長 ・ 国土庁発足 ・佐藤栄作氏(前首相) ノーベル平和賞受賞 ・ NHK カラーテレビ契約2,000万台突破 ・沖縄海洋博覧会開催 ・ 第1回サミット開催(パリ) ・山陽新幹線 博多まで開通 ・ 国鉄SL(旅客、貨物)姿消す/国電シルバーシート登場 |
■社内の出来事 1971年(昭和46年) 1972年(昭和47年) |
・拡家電(産電、社電)の経営戦略発表 ・超音波利用リモコン式 カラーテレビ"ズバコン"1号機(20-CTR910R型 \169,000)発売 ・カラーVTR 三洋一号機(VTR-2000C型 \288,000)発売 ・業界初 スプリット型オールシーズンタイプ エアコン(SAP-Y221FC型 \185,000)発売 ・業務用空調機-大型吸収冷凍機1号機(350USRT型)出荷 ・創業記念日(2月1日)制定、第1回創業記念式典挙行 ・日本初のレセプトコンピューター "メディコム"1号機(MC-1型)を開発・納入 ・当社ビデオテープレコーダー、札幌オリンピックで公式判定用として活躍 ・業界初 セットフリー 空冷据付け簡易型エアコン(SA-A171F型 \130,000) |
(上) 左から "ズバコン"広告 ・ 20-CTR910R型 ・ VTR-2000C型 (中) 左から "メディコム"1号機 ・ SA-A171F型 (下) 左から 大型吸収冷凍機 ・ 納品例 "アークヒルズ(1986年/昭和61年) |
■社内の出来事 1973年(昭和48年) 1974年(昭和49年) 1975年(昭和50年) |
・世界初 カセット式ポータブル型VTR(VTC-7100SL型 \328,000)発売 ・カップ式自動販売機(SVM-C1000型) 国産初のシロップタンク及びカップドロッパー固定式 ・"Vコード"フォーマット(東芝 共同開発)カラーカセットVTR(VTC-7230型 \338,000)発売 ・日本初 節水ポンプアップ方式採用 全自動洗濯機(SW-7005型 \61,800)発売 ・世界初、二酸化マンガンリチウム一次電池開発(量産開始は1978年) ・液晶採用三洋1号機 電卓(CX-8028L型 \12,800)発売 ・世界初 流体バランス方式採用 全自動洗濯機(SW-8000型 \49,800)発売 |
左から VTC-7100SL型 ・ VTC-7230型 ・ CX-8028L型 ・ 二酸化マンガンリチウム一次電池 |
1976年(昭和50年)~ | 1/2 |
■社会の出来事 1976年(昭和51年) 1977年(昭和52年) 1978年(昭和53年) 1979年(昭和54年) 1980年(昭和55年) |
・ロッキード事件 ・ 中国 周恩来首相死去、毛沢東主席死去 ・初の実用衛星"うめ"打上げ ・ 米 CEショーでビデオゲーム登場 ・生活用品(電器、台所用品等)カラーコーディネート戦略盛ん ・ ニューファミリー登場 ・円急騰 1ドル253円 ・ 200カイリ専管水域設定時代に突入 ・カラーテレビの対米輸出自主規制実施 ・ 日本初 静止衛星"ひまわり"打上げ ・NHK 全国FM局ステレオ化 ・ 家電機器にマイコン採用ふえる ・家庭用VTR方式2系列(VHS、β)確定 ・円急騰、1ドル175.5円(1978/10) ・ 新東京国際空港(成田空港)開港 ・テレビの音声多重放送開始(東京・大阪) ・ 初の実験放送衛星"ゆり"打上げ ・週休2日制普及 ・東京サミット開催 ・ 米国 中国国交正式樹立 ・ 高齢化社会到来、定年延長へ ・省エネ運動盛ん ・ 光通信 実用化段階へ ・ソ連アフガン侵攻 (日、米、中、西独)モスクワオリンピック不参加 ・ ビデオ国内需要急増 ・ワードプロセッサー普及本格化 ・ 自動車生産台数/輸出世界一 ・ビデオディスク(VHD、光学、CED)3方式 各社採用分かれる |
■社内の出来事 1976年(昭和51年) 1977年(昭和52年) |
・世界のサンヨーをめざす新トレードマーク決定 ・食器乾燥ケース三洋一号機"ママフレンド" (SSK-150型 \9,100)発売 ・リチウム電池応用三洋一号 薄型電卓(CX-8176L型 \8,500)発売 ・βフォーマット(三洋/ソニー/東芝 共同開発)カラーカセットVTR 三洋一号機(VTC-9000型 \268,000)発売 ・世界初 リニアドライブDDモーター採用ターンテーブル(TP-L3型 \37,800)発売 ・小型ラジオ付カセットレコーダー三洋一号機 "リトル・レック"(MR-1700型 \29,800)発売 ・業界初 ミニ2ドア冷蔵庫 "チュチュ"(SR-103M型 \60,000)発売 ・業界初 分割スタンド式/ "キャリパック"(分解収納)扇風機(EF-6FGL型 \19,800)発売 ・"冷暖ひえひえ"一号機 据付簡易型冷暖房兼用エアコン(SA-Y161F型 \167,000) |
(上) 左から SSK-150型 ・ CX-8176L型 ・ VTC-9000型 ・ TP-L3型 (下) 左から MR-1700型 ・ SR-103M型 ・ EF-6FGL型 |
1978年(昭和53年) 1979年(昭和54年) 1980年(昭和55年) |
・塩屋教育訓練センター(神戸 垂水)完成 ・マイクロカセットレコーダー三洋1号機(MR-80型)発売 ・業界初 熱風式オーブンレンジ三洋1号機(EM-5500B型)発売 ・世界初 ガスコンビネーションレンジ(GMO-8500型)発売 ・業界初 部品収納ケース一体型クリーナー(SC-910型)発売 ・国内初 マジックターン(上下/左右/立体)首振り 扇風機(EF-7XF型 \32,800)発売 ・世界初 アモルファスシリコン太陽電池 "アモルトン" を量産化 ・業界初 4スピーカー12型 カラーテレビ 音声多重内蔵(CS-121ML型 \123,000)発売 ・"おしゃれなテレコU4" ステレオラジカセ(MR-U4型 \43,800)発売 ・パソコン三洋一号機(PHC-1000型)発売 デジタルカセット・ミニプリンター等一体化 ・ファクシミリ三洋一号機(RAX-510型 \1,250,000)発売 大型OA機器 ・創業30周年記念事業 社史「三洋電機30年の歩み」完成(当社初の社史) ・世界最小・最軽量のミニカセットテレコ(MR-034型 \39,800)発売 ・業界初 マイクロカセットデッキ "マイクロ君"(RD-XM1型 \79,800)発売 ・世界初 ステレオマイクロカセットプレーヤー "マイクロ君"(RD-XP1型 \39,800)発売 ・世界初 アモルトン太陽電池採用内蔵電卓(CX-1型 \4,700)発売 ・ヘッドフォンステレオ三洋一号機 "STEREO GAL"(MR-555型 \34,800)発売 ・同時洗い/すすぎ/脱水機能洗濯機 "檸檬(レモン)の部屋"(SW-003型 ¥88,000)発売 ・業界初 赤外線センサー搭載電子レンジ(EM-32型 \174,000)発売 ・多目的ファッショナブルファン "ゼロセン"(EF-01000型 \12,500)発売 |
(上) 左から EM-5500B型 ・ GMO-8500型 ・ SC-910型 (中1) 左から CS-121ML型 ・ MR-U4型 ・ おしゃれなテレコ 新聞広告 (中2) 左から PHC-1000型 ・ RAX-510型 ・ CX-1型 (下) 左から RD-XM1型 ・ RD-XP1型 ・ EM-32型 ・ EF-01000型 |
1976年(昭和50年)~ | 2/2 |
■社会の出来事 1981年(昭和56年) 1982年(昭和57年) 1983年(昭和58年) 1984年(昭和59年) 1985年(昭和60年) |
・神戸ポートピア'81開催 ・ 米 スペースシャトル "コロンビア" 初飛行成功 ・静止気象衛星 "ひまわり"2号打上げ ・ 民間企業 定年60歳が主流に ・住宅都市整備公団発足(日本住宅公団、宅地開発公団統合) ・民間放送 開局30周年 ・ VTR生産 1億円、カラーテレビ生産を抜く ・500円硬貨発行 ・ 東北新幹線(大宮~盛岡)、上越新幹線(大宮~新潟)開通 ・VHSフォーマット VTR 8時間テープ開発 ・ CD(コンパクトディスク)プレーヤ各社発売 ・フォークランド紛争 ・"東京ディズニーランド" 開業 ・ 日本のテレビ放送30周年 ・ 8ミリVTR規格統一 ・実用通信衛星 "さくら" 2号打上げ ・ NHK 文字多重放送開始(東京・大阪) ・中国縦貫自動車道全線(吹田~下関)開通 ・新札(1万円、5000円、1000円)発行 ・ 直接放送衛星 "ゆり" 2号A打ち上げ ・NHK衛星テレビ試験放送開始 ・ NTTのISDN(インターネット接続サービス)実験スタート ・グリコ 森永事件 ・プラザ合意=G5により為替レート安定化に関する合意 ・ 日航ジャンボ機 御巣鷹山に墜落 ・国際科学技術博覧会 "科学万博-つくば'85" 開催 ・ 電信電話公社 民営化へ ・8ミリVTR発売 ・ AVシステム等における音場再生システムを "サラウンド" と総称 |
■社内の出来事 1981年(昭和56年) 1982年(昭和57年) 1983年(昭和58年) |
・"神戸ポートピア'81博"(ポートアイランド)"サンヨーソーラリアム"出展 ・"飛び出せテレコ88" 着脱式マイクロテレコ内蔵ラジオカセット(MR-88型 \59,800)発売 ・ロサンゼルス・オリンピックの公式スポンサー(TV,VTR)契約 ・業界初 ファッショナブル赤色採用 "おしゃれなコンポL" 発売 (SX-M3/RD-M5/TAP-M5 \112,000) ・新水流 "手もみL" 1号機 全自動洗濯機(ASW-L330型 \68,000)発売 ・ワードプロセッサ三洋一号機 "サンワード日本" (SWP-3000型 \2,750,000)発売 ・ボディステレオ "JJ" FM/AMラジオ内蔵カセットプレーヤー(MR-JJ型 \35,800)発売 ・CDプレーヤー三洋一号機(DAD-01型 \178,000 後にDAD-03型に変更)発売 ・業界初 氷温貯蔵室 "おさしみルーム" 付き冷蔵庫(SR-430VH型)発売 ・業界最薄型 ビルトインファンクォーツヒーター 家具調コタツ(KG-F902型 \56,800) |
(上) 左から MR-88型新聞広告 ・ "おしゃれなコンポL" (下) 左から MR-JJ型 新聞広告 ・ SWP-3000型 ・ DAD-03型 |
1984年(昭和59年) 1985年(昭和60年) |
・フロアライフ対応 カラーテレビ(C-F15型 \70,000)発売 「グッドデザイン賞」部門別大賞受賞 ・ファッショナブル パーソナル扇 "まるでさんかく" (EF-D003型 \12,500)発売 ・シングルライフ商品 "it's" シリーズ スタート 9品目10品番発売 "it's" シリーズは、若者のライフスタイルに合った商品をグループとして提案。 "it's" は「僕たちが欲しかったものはそれだ」を象徴している。 ・VHS方式VTR "Fisher"ブランドで国内販売開始 ・8ミリビデオ(カメラ一体型VTR)三洋1号機(OEM)(VEM-8型 \280,000)発売 ・防滴(JIS防滴Ⅱ形)仕様 ステレオラジカセ(MR-U4M型 \34,800)発売 ・おしゃれなテレホン "Cute" ファッション電話機 三洋一号機(TEL-101型 \14,800)発売 ・プラスチック本体構成のユニークデザイン "元気くん" (ECJ-U3型 \12,800)発売 ・ポータブルワープロ三洋1号機 "sanword mini" (SWP-M1型 \118,000)発売 |
(上) 左から C-F15型 ・ MR-U4M型 ・ SWP-M1型 (中)左から TEL-101型 ・ EF-D003型 ・ ECJ-U3型 (下) 左から "it's" ロゴ ・ "it's"シリーズ商品 |
1986年(昭和61年)~ | 1/5 |
■社会の出来事 1986年(昭和61年) 1987年(昭和62年) 1988年(昭和63年) 1989年(昭和64年) 1990年(平成2年) |
・天皇陛下在位60年 記念硬貨(金・銀)発行 ・ 男女雇用均等法施行 ・東京サミット開催 ・ ソ連チェルノブイリ原子力発電所事故 ・ニューヨーク株価大暴落 「暗黒の月曜日」 ・ 外貨準備高 西独を抜き世界一 ・関西新空港建設着工 ・ 国鉄分割 民営化 全国6分割 ・ 日本航空の民営化 ・利根川進氏 ノーベル医学生理学賞受賞 ・ NHK 24時間衛星放送開始 ・1ドル=120.45円 ・ 世界最長 青函トンネル(53.85Km)開通 ・世界最長の道路/鉄道併用橋"瀬戸大橋"開通 ・ 屋根付き球場"東京ドーム"落成 ・NHK衛星放送受信世帯100万世帯を越す ・昭和天皇崩御(87歳) 皇太子明仁親王が即位 ・ 新元号「平成」と制定(1/7) ・消費税実施 税率3% ・ ベルリンの壁 崩壊 ・ 本格的コンベンションセンター "幕張メッセ" 開場 ・ハイビジョン定時実験放送 衛星第2テレビで始まる ・ 松下幸之助氏死去 ・ドイツが国家統一 ・ 国際花と緑の博覧会 大阪 "EXPO'90 花の万博" 開催 ・家電各社 ファジィ理論応用の製品発売 |
■社内の出来事 1986年(昭和61年) 1987年(昭和62年) |
・三洋電機と東京三洋電機 合併 「新生三洋電機」発足 ・新ワードマーク/経営理念 12月1日、三洋電機と東京三洋電機が正式に合併した。 "ニュー・サンヨー社員大会"と名づけた記念行事は、東京三洋電機と大阪・守口の会場を 通信衛星で結んで行われた。 そこでの決意表明は「1986年12月1日、9時。きょう新しい三洋電機が誕生しました。 たがいに良い競争相手としてしのぎを削ってきた三洋電機と東京三洋電機が、 がっぷりひとつになって、新しい時代を開きます。 ニュー・サンヨーのスタートです。 きょうを期して、トレードマークを斬新なワードマークとしました。(中略) ワードマークの赤い色は、日々新しい命を生み、はぐくむ太陽の色です。 『私たちは世界のひとびとになくてはならない存在でありたい』という経営理念の象徴です。(中略) エバー・ニュー・サンヨーにナウ・レッツ・ビギン」 ・CDプレーヤー内蔵ラジオカセット(MR-U4CD型 \69,800 / MR-V2CD型 \74,800)発売 ・業界初 DRAM(半導体メモリー)採用オールIC留守番電話機 "キュートメモさん" (TEL-M03型 \32,000)発売 ・業界初 DCインバーターモーター搭載 扇風機 超微風-やさしい風機能 (EF-F31MZ型 \27,800)発売 ・東京ドームに吸収冷温水機を納入 ・"TETRA" シリーズ発売 メモ機能付カラーテレビ(TTR-C1型 \50,000)発売 グッドデザイン賞 部門別大賞受賞 ・日本初 小電力型コードレス電話機(TEL-L9型 \79,800)発売 ・ファクシミリ 電話機内蔵 コンパクト ビジネス機(sanfax-1B型 \238,000)発売 ・レトロ感覚 "レトロ・モダン・コレクション"(電気ストーブ R-CR1型ほか)発売 |
(上) "ナウ・レッツ・ビギン" (中1) 左から MR-U4CD型 ・ MR-V2CD型 ・ "TETRA"ロゴ / TTR-C1型 (中2) 左から TEL-M03型 ・ TEL-L9型 ・ sanfax-1B型 (下) 左から EF-F31MZ型 ・ R-CR1型 |
1988年(昭和63年) 1989年(昭和64年/ 平成元年) 1990年(平成2年) |
・プロ野球初の冠大会 「サンヨーオールスターゲーム」 開催 (2006年/平成18年に撤退) ・世界初 AX仕様(IBM PC/ATと互換性日本語処理機能標準化)パソコン (MBC-17J型 \335,000)発売 ・業界初 新AI文章自然変換方式等の機能 ワードプロセッサー "sanword"(SWP-340型 \128,000)発売 ・幼児向けエレクトリック遊具 "ROBO" シリーズ発売 ・コーポレート・スローガン「人と地球が大好きです」を制定 ・三洋電機 定年退職者の会「洋友会」発足(7/5)洋友会会員数 345人 ・業界初 "ミッドマウント" 構造(業界標準として定着) VTR(VZ-CS1型 \163,000)発売 ・液晶プロジェクター 三洋一号機(C-100LP1型 \408,000)発売 ・超軽量フレキシブルアモルファス太陽電池 "アモルトン" フィルム開発 同フィルムを翼に貼ったソーラープレーン、史上初の北米大陸横断に成功 ・ヨコ型ユニークデザイン 8ミリビデオ "ジーマ"(VM-ES88型 \163,000)発売 ・世界初 音声認識カーステレオ(EX-W2型 \95,000)発売 ・業界初 コードレス電話(子機)付ファクシミリ "パピルフォン"(SFX-2型 \149,800)発売 ・世界初 ニッケル水素蓄電池 "トワイセル"発売 |
(上) ワードマークとコーポレートスローガン (中1) 左から MBC-17J型 ・ SWP-340型 ・ SFX-2型 (中2) 左から VTR"ミッドマウント"広告 ・ VM-ES88型 ・ "トワイセル" (下)左から "ROBO"ロゴ / "ROBO" シリーズ商品 |
1986年(昭和61年)~ | 2/5 |
■社会の出来事 1991年(平成3年) 1992年(平成4年) 1993年(平成5年) 1994年(平成6年) 1995年(平成7年) |
・ソビエト連邦崩壊 ・ 湾岸戦争勃発 ・民放初 衛星テレビJSB(日本衛星放送 現WOWOW)有料本放送開始 ・東海道新幹線 "のぞみ" 登場 ・ 東京~山形 ミニ新幹線 "つばさ" 開業 ・学校週休5日制(毎月第2土曜日)スタート ・ サッカー "Jリーグ" 初の公式戦開幕 ・毛利 衛 日本人初のスペースシャトルで宇宙へ ・皇太子殿下、小和田雅子さまと結婚の儀 ・ 欧州共同体(EC)世界最大の単一市場発足 ・関西国際空港開港(24時間空港 国内初) ・ 大江健三郎氏 ノーベル文学賞受賞 ・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)金日成主席死亡 ・ インターネット日本上陸 ・戦後50年目 ・ 製造物責任(PL)法 施行 ・阪神・淡路大震災発生 M7.3/阪神間、淡路島一部 震度7激震 ・地下鉄サリン同時多発的無差別殺人事件発生 ・PHS(パーソナル ハンディホン システム)サービス開始(東京、札幌) ・ "Windows'95" 日本発売 |
■社内の出来事 1991年(平成3年) 1992年(平成4年) 1993年(平成5年) |
・大阪シンフォニカーの活動支援を決定 ・ハイビジョン放送対応 "帝王" カラーテレビ(HVC-33TO型 \450,000)発売 "帝王"がヒットした秘密は、開発と生産・マーケティングを同時進行させる製販一体の マーケットイン体制で商品化したところにある。 また"帝王"のネーミングにふさわしいコマーシャル・キャラクターとして、プロゴルフ界の帝王、 ジャック・二クラスを起用してのキャンペーンを展開したことが功を奏した。 ・ダイジェストプレイ(時短機能)VTR 三洋一号機 S-VHS/BS内蔵(VZ-S500B型 \150,000)発売 ・業界初 "テ・ブ・ラコードるす" ハンズフリー機能付コードレス留守番電話機 (TEL-L770型 \68,000)発売 ・インストラクション機能搭載 "ワープロ博士" ワードプロセッサー(SWP-NS5型 \170,000)発売 ・世界初 HIT構造太陽電池を開発 ・業界初 双方向同時通話機能 DSP採用 "テ・ブ・ラ・コードるす" 電話機 (TEL-LA7型 \66,000)発売 ・業界初 IH加熱+加圧(1.1気圧)方式 IHジャー炊飯器(ECJ-IH18型 \64,000)発売 ・世界初 音声認識機能 カーナビ 三洋1号機(NV-1V型 \315,000)発売 ・業界初 シャワー加熱方式オーブンレンジ(EMO-V3型 \70,000)発売 |
(上) 左から HVC-33TO型 ・ VZ-S500B型 ・ TEL-L770型 ・ "ワープロ博士"のカタログ (下) 左から TEL-LA7型 ・ EMO-V3型 |
1994年(平成6年) 1995年(平成7年) |
・世界初 液晶投影型メガネなし3Dディスプレイシステム(THD-40A1型 \5,000,000)発売 ・アナログ携帯電話 "アルク" 三洋一号機(PTL-A800型 \79,800)発売 ・業界初 テブラ機能 "テ・ブ・ラ・コードるすFAX"(SFX-S1CL型 \97,000)発売 ・生ゴミ処理機 三洋一号機 消滅バイオタイプ(SNS-T1型 \185,000)発売 ・HIT太陽電池が世界最高の変換効率20.0%を達成 ・リチウムイオン電池量産開始 ・住宅用太陽光発電システム販売開始 ・家電メーカー初 輸入住宅事業に参入 ・世界初 "立体ビジョン" メガネ使用3D映像機能カラーテレビ(C-32SD1型 \380,000)発売 ・業界初 GPSアンテナ内蔵 カーナビゲーション "GORILLA"(NV-P1型 \149,800)発売 ・PHS電話機三洋1号機 "アルク"(PHS-P101型 \49,800)発売 |
(上) 左から THD-40A1型 ・ PTL-A800型 ・ SFX-S1CL型 ・ SNS-T1型 (下) 左から 太陽光発電システム ・ リチウムイオン電池 ・ "GORILLA" ロゴ / NV-P1型 |
1986年(昭和61年)~ | 3/5 |
■社会の出来事 1996年(平成8年) 1997年(平成9年) 1998年(平成10年) 1999年(平成11年) 2000年(平成12年) |
・国内初 デジタル多チャンネル衛星放送 "SKY PerfecTV!(パーフェクTV!)" 試験放送開始 ・O-157 集団食中毒 各地で発生 ・消費税率 5%実施 ・ 秋田新幹線 "こまち" 開業 東京~秋田 ・長野新幹線 "あさま" 開業 東京~長野 ・ 香港 155年の英国統治に幕 中国に返還 ・地球温暖化防止京都会議(COP3)開催 ・ 地球温暖化防止会議 京都で開幕 ・米 スペースシャトル "コロンビア"で宇宙飛行士 土井隆雄さん日本人初の宇宙遊泳 ・英 ダイアナ元皇太子妃 パリで交通事故死 ・7桁の新郵便番号制スタート ・ 第18回冬季オリンピック長野大会開催 ・65歳以上の老年人口が初めて14歳以下の年少人口を上回る ・世界最長(3911m)つり橋・明石海峡大橋開通 ・EU欧州連合単一通貨 「ユーロ」 導入 巨大市場誕生 ・本州四国連絡橋開通(「瀬戸内しまなみ海道」(広島・尾道~愛媛県・今治) ・日の丸・君が代を国旗・国歌とする法律成立 ・新額面紙幣2千円札発行 ・ 白川英樹氏 ノーベル化学賞受賞 ・ 介護保険制度発足 ・沖縄サミット開幕 ・ 移動電話加入台数 固定電話台数を上回る ・BS(放送衛星)デジタル放送の本放送開始 |
■社内の出来事 1996年(平成8年) 1997年(平成9年) 1998年(平成10年) |
・インターネットテレビ "インターネッター"(C-28WNT1型 \198,000ほか)発売 ・業界初 解像度/SVGA対応 液晶プロジェクター (LP-SG50型 \848,000)発売 ・全自動槽/分け洗い槽 同時洗濯 "分け洗いひまわり"(ATW-008型)発売 ・電動アシスト自転車"エナクル"(CY-A1R型)発売 ・「三洋電機商品開発50年史」、同CD-ROM「歴史博物館」発行 ・世界初 メモリーカードタイプ ICレコーダー三洋一号機(MR-IC1型 \35,000)発売 ・デジタルカメラ三洋1号機 "Multi-z(マルチーズ)"(DSC-V1型 \80,000)発売 ・業界初 解像度/XGA対応(LP-XG70型 \1,150,000)発売 ・世界最高レベル発電性能 太陽電池モジュール "HIT" 量産開始 ・世界初 超音波で高洗浄力 "超音波ひまわり" 全自動洗濯機 (ASW-EP70A型 \110,000)発売 |
(上) 左から ATW-008型 ・ CY-A1R型 ・ MR-IC1型 (下) 左から DSC-V1型 ・ "HIT"ロゴ / "HIT"本体 ・ ASW-EP70A型 |
1999年(平成11年) 2000年(平成12年) |
・本社第1ビル完成(守口) ・世界初 ドラムを約10度前斜方式を採用した全自動洗濯機(ASW-EP700型 \115,000)発売 ・排気循環式 掃除機 "ジェットターン"(SC-JT80型 \50,000)発売 ・業界初(家庭用) ステンレス本体 オーブンレンジ(EMO-SR1型 \75,000)発売 ・業界初 電子カルテシステム "Medicom ドクターズパートナー"(MC-8001D-EA型)製品化 ・洋友会会員数 2,402人 ・三洋電機株式会社設立50周年 ・業界初 BSデジタルハイビジョンテレビ "VIZON(ヴィゾン)"(HVC-36DZ1型)発売 ・業界初 cdmaOne EZweb@mailサービス対応携帯電話(C401SA型)発売 ・業界初 "フルフラットキャビン" 電子レンジ(EMO-SR10型 \82,000)発売 |
(上) 左から 本社第1ビル ・ ASW-EP700型 ・ SC-JT80型 ・ EMO-SR1型 (下) 左から HVC-36DZ1型 ・ C401SA型 ・ EMO-SR10型 |
1986年(昭和61年)~ | 4/5 |
■社会の出来事 2001年(平成13年) 2002年(平成14年) 2003年(平成15年) 2004年(平成16年) 2005年(平成17年) |
・皇太子妃 雅子さま女児ご出産 内親王「敬宮(としのみや)愛子」さま誕生 ・野依良治氏 ノーベル化学賞受賞 ・ 中央省庁再編(1府12省庁) ・9.11米国同時多発テロ 世界貿易センタービル崩落 ・家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)施行 ・TDS(東京ディズニーシー)開業 ・ USJ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)開業 ・アップル社 "iPod"(デジタルオーディオプレーヤー)発売 ・ 小柴昌俊氏 ノーベル物理学賞受賞 ・ 田中耕一氏 ノーベル化学賞受賞 ・公立学校完全週5日制 ・ 欧州通貨(ユーロ紙幣・硬貨)統一 ・FIFAサッカーワールドカップ(W杯)日韓共催 ・次世代大容量DVD規格統一 "Blu-ray Disc(BD)"登場 ・米スペースシャトル "コロンビア" 帰還失敗 乗員7名死亡 ・ 中国有人宇宙船打ち上げ成功 ・イラク戦争勃発 ・ 地上波デジタル放送スタート(東京/大阪/名古屋) ・住民基本台帳ネットワーク本格稼動 ・新潟県中越地震発生 ・ 1万円、5000円、1000円の新紙幣流通開始 ・消費税総額表示価格スタート ・ アテネ五輪 日本大活躍 史上最多メダル獲得 ・個人情報保護法全面施行 ・ 愛知万博"愛・地球博"開幕 ・ 中部国際空港開港 ・JR福知山線で脱線事故 死者107人 |
■社内の出来事 2001年(平成13年) 2002年(平成14年) |
・三洋電機記念館 = "SANYO MUSEUM" / "e-cafe" オープン ・世界初 電解水利用/洗剤ゼロコース付 全自動洗濯機(ASW-ZR800型 \128,000)発売 ・業界初 抗菌カラーステンレス外観採用 冷蔵庫(SR-S46B型 \270,000)発売 ・太陽光発電施設 "ソーラーアーク"、太陽電池科学館 "ソーラーラボ" オープン ・業界初 MP3録音 デジタルボイスレコーダー "DIPLY TALK"(ICR-B80RM型 \27,000)発売 ・可変圧力沸騰方式"大かまど おどり炊き" 圧力IHジャー炊飯器(ECJ-DK10型 \オープン)発売 ・業界初 上下左右レンズシフト機能 液晶プロジェクター(LP-Z1型 \250,000)発売 ・"it's"シ リーズ TB(トラッドブルー)色からSB(シルバーベーシック)色に刷新 |
(上) 左から ASW-ZR800型 ・ SR-S46B型 ・ ICR-B80RM型 ・ ECJ-DK10型 (中) 左から LP-Z1型 ・ "it's"シリーズ (シルバーベーシック色) (下) 左から "SANYO MUSEUM"ロゴ / 本館 ・ "ソーラーアーク" ロゴ / 全景 |
2003年(平成15年) 2004年(平成16年) 2005年(平成17年) |
・エルゴノミクスデザイン MPEG-4技術採用 デジタルムービーカメラ "Xacti(ザクティ)"(DMX-C1型 \75,000)発売 ・業界初 光で動作通知/声でカメラ状態 "おしゃべりナビ" ムービーデジカメ(DSC-J1型 \オープン)発売 ・"動画デジカメ" ⇒ "ムービーデジカメ" に呼称変更へ ・業界初 レンジ蒸し機能 /上下駆動アンテナ オーブンレンジ(EMOーFR100型 \オープン)発売 ・DVDレコーダー国内市場参入 三洋1号機 Hi-Fiビデオ一体型DVDレコーダー (DZR-DV90型 \オープン)発売 ・洋友会会員数 4,167人 ・"第三の創業"と位置づけ、 新ビジョン "Think GAIA" を策定 ・日本初 地上デジタルテレビ放送ワンセグ対応携帯電話(W33SA型)商品化 ・世界初 タッチフォーカス ムービーデジカメ(DSC-E6型 \オープン)発売 ・世界初 HDD搭載ボイスレコーダー & 音楽プレーヤー "DIPLY TALK"(HDR-B5GM型 \オープン)発売 ・世界初 同時給排換気システム採用 カラーパネル採用7色 エアコン "四季彩館"(SAP-EX28R型ほか)発売 ・充電式ニッケル水素蓄電池 "eneloop(エネループ)" 発売 |
(上) 左から "Xacti(ザクティ)"ロゴ/DMX-C1型 ・ DSC-J1型 ・ EMOーFR100型 ・ DZR-DV90型 (下) 左から W33SA型 ・ DSC-E6型 ・ HDR-B5GM型 ・ "eneloop(エネループ)"ロゴ / 商品 |
1986年(昭和61年)~ | 5/5 |
■社会の出来事 2006年(平成18年) 2007年(平成19年) 2008年(平成20年) 2009年(平成21年) 2010年(平成22年) 2011年(平成23年) 2012年(平成24年) 2013年(平成25年) |
・トリノ五輪 フィギュアスケート荒川静香選手金メダル 優雅なイナバウアーが国民を魅了 ・ワンセグ放送開始 ・ WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)王ジャパン世界一 ・神戸国際空港が開港 ・ 北朝鮮が核実験実施 ・米 サブプライム問題 国際金融市場揺るがす ・ 防衛「省」に昇格 ・ 郵政民営化スタート ・みどりの日(5/4)、昭和の日(4/29)制定 ・ 食品、玩具など中国製品の安全性への疑惑が噴出 ・大丸・松坂屋が経営統合を発表、三越・伊勢丹が経営統合を発表 ・人の皮膚から万能細胞を作ることに成功(京都大学山中教授ら) ・リーマンショック勃発 ・ 小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏 ノーベル物理学賞受賞 ・下村修氏 ノーベル化学賞受賞 ・ 北海道洞爺湖 G8(主要8か国)首脳会議開催 ・北京オリンピック開催 ・ 後期高齢者医療制度スタート ・パナソニック、三洋電機を子会社化 方針発表 ・消費者庁が発足 ・ 裁判員制度スタート ・ ICカード化運転免許証 ・第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2連覇 ・ 米国歌手 マイケル・ジャクソン 急死 ・根岸英一氏、鈴木 章氏 ノーベル化学賞受賞 ・ 東北新幹線全線開通(東京-新青森) ・中国 国内総生産(GDP)日本を抜き世界2位 ・ 羽田空港 32年ぶり国際定期便再開 ・米アップル社「iPad」発売 ・ プロ野球 ボール・ストライクの順にコール変更 ・東日本大震災(震度7 マグニチュードM9.0 日本観測史上最大規模) 東京電力福島第1原発 原子炉メルトダウン ・九州新幹線全線開通(鹿児島中央-博多) ・ 地上波アナログ放送終了 ・北朝鮮 金正日総書記=朝鮮人民軍最高司令官死去 ・米アップル創業者 前最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズ氏死去 ・山中伸弥氏 ノーベル医学生理学賞受賞 ・ 世界一高いタワー(634m) 東京スカイツリー完成 ・テレビ放送開始60年 ・ 東証と大証が経営統合 ・ 富士山 世界文化遺産登録 ・2020年 東京オリンピック開催決定 |
■社内の出来事 2006年(平成18年) 2007年(平成19年) |
・プロ野球オールスターゲーム冠スポンサーから撤退 (1988年/昭和63年から開始) ・世界最小・最軽量 ハイビジョン 三洋一号機 デジタルムービーカメラ "Xacti" (DMX-HD1型)発売 ・リニアPCM録音 ICレコーダー "DIPLY TALK"(ICR-S280RM型 \オープン)発売 ・超・短焦点液晶プロジェクター (LP-XL40型 \498,000)発売 ・世界初 エコドライブ情報機能/ワンセグチューナー内蔵ナビゲーションシステム "HD・ゴリラ"(NV-HD830DT型 \210,000)発売 ・世界初 空気で洗うエアウォッシュ機能搭載ドラム式洗濯乾燥機 "AQUA"(AWD-AQ1型 \250,000)発売 ・電解水で除菌/消臭 空間清浄システム "virus washer(ウイルスウォッシャー)"(VW-VF8A型 \298,000)発売 ・世界初 防水設計 デジタルムービーカメラ "Xacti"(DMX-CA65型 \オープン)発売 ・世界最小・最軽量 フルハイビジョンデジタルムービーカメラ "Xacti"(DMX-HD1000型)発売 ・世界初 縦横設置可能光学エンジン/世界最短設置距離 超・短焦点プロジェクター (LP-XL50型 \522,900)発売 ・業界初 地デジ(フルセグ)搭載 HDDナビゲーションシステム "GORILLA" (NV-HD880FT型 \225,750)発売 ・世界初 空間清浄クリーナー サイクロン式 "airsis(エアシス)"(SC-XD1型 \131,250)発売 ・"エネループ・ユニバース・プロダクツ" 2007年度グッドデザイン大賞受賞 |
(上) 左から DMX-HD1型 ・ ICR-S280RM型 ・ LP-XL40型 ・ "AQUA" ロゴ / AWD-AQ1型 (中) 左から "virus washer" ロゴ / VW-VF8A型 ・ DMX-CA65 型 ・ LP-XL50 ・ "airsis(エアシス)"ロゴ / SC-XD1型 (下) "eneloop(エネループ)"ロゴ / エネループ・ユニバース・プロダクツ |
2008年(平成20年) 2009年(平成21年) |
・世界初 オゾンの力で除菌/消臭/汚れ分解 ドラム式洗濯乾燥機 "エアウォッシュ"(AWD-AQ3000型 \270,000)発売 ・充電機能/スピーカー付クレードル付属 AM・FMラジオ付ICレコーダー (ICR-RS110MF型 \オープン)発売 ・三洋電機ラグビーチーム"ワイルドナイツ"日本選手権で初優勝 ・北京オリンピック 三洋電機バドミントンチーム 小椋久美子、潮田玲子、広瀬栄理子 3選手出場 ・インテリア照明/非常時は懐中電灯の機能 インテリアライト(ENL-Y1S型 \オープン)発売 ・"it's" シリーズ ホワイトを基調とするカラーに一新、 "it's +(イッツプラス)"上位シリーズを新設 ・エアブロック + エアシス気流 "airsis(エアシス)" 空間清浄サイクロン掃除機 (SC-XD3000型 \115,500)発売 ・洋友会会員数 4862人 |
(上) 左から AWD-AQ3000型 ・ ICR-RS110MF型 ・ ENL-Y1S型 (中) 左から "it's +(イッツプラス)" ロゴ / 商品例 ・ SC-XD3000型 (下) 左から "ワイルドナイツ" ・ "オグシオ" 小椋・潮田選手 |
2010年(平成22年) 2011年(平成23年) 2012年(平成24年) |
・世界最薄 リニアPCM録音 ICレコーダー(ICR-XPS03MF型 \オープン)発売 ・世界最小/最軽量/最薄 新スタイル デジタルムービーカメラ "Xacti"(DMX-CS1型 \オープン)発売 ・蒸す/焼く/煮る-新しいコンセプトの調理家電 スチームコンベクションオーブン "Steaven(スチーブン)" (SOB-VS10型 \オープン)発売 ・世界初 ライスブレッドクッカー "GOPAN(ゴパン)"(SPM-RB1000型 \オープン)発売 ・次世代の環境配慮型工場 "加西グリーンエナジーパーク" 完成 ・世界初 "飛び出すズームマイク" リニアPCMレコーダー(ICR-PS511RM型 \オープン)発売 ・「SANYO」 ブランドの新製品発売を終了(3/31) ・パナソニック株式会社の完全子会社となる(4/1) ・洋友会会員数 4653人(10月現在) |
(上) 左から ICR-XPS03MF ・ DMX-CS1型 ・ ICR-PS511RM型 ・ SOB-VS10型 (下) 左から "GOPAN(ゴパン)"ロゴ / SPM-RB1000型 ・ 加西グリーンエナジーパーク SANYO ロゴマークの変遷 参考 http://panasonic.co.jp/sanyo/corporate/management/brand.html -完- |
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